
2025年8月25日、「セミコン台湾2025 学生交流プログラム(2025/9/10-9/12)」について、参加学生向けに事前説明会が行われました。本プログラムは、アジア最大級の半導体展示会であるセミコン台湾2025の開催に合わせ、県内大学生等による台湾訪問を実施し、台湾大学生との交流や展示会の見学、企業訪問等を通じて、半導体産業への関心と理解を深め、将来必要とされる職業観と国際感覚の醸成を促すことが目的となっています。そして、熊本県およびKSGI協議会が事業主体となって企画されており、熊本県内の大学院生、大学生、高専生、技大生の計12名および同行教員3名の参加が予定されています。
事前説明会では、訪問先やスケジュール、学生交流の際の事前課題について確認したほか、簡単な自己紹介で参加者間の理解を深めるとともに、各々今回のプログラムに向けた意気込みが語られました。説明会後半には、本プログラムの協賛企業であるカンケンテクノ株式会社、日本電子材料株式会社、株式会社テラプローブ、株式会社マイスティアの担当者より、それぞれの会社概要と半導体関連産業へどのように携わっているのかについて説明しました。
なお、9月の台湾訪問の様子については、後日掲載予定となっておりますので、続報をお待ちください。

