

当部会では、活動の一環として、会員企業様を訪問し、施設見学や環境保全の取り組み事例を共有することで、相互に学び合う機会を提供しております。このたび、初回訪問として、10月29日に本田技研工業㈱熊本製作所を訪問いたしました。本田技研工業㈱熊本製作所は、当専門部会のサブリードを務めています。秋晴れの爽やかな気候の中、当部会員15社から25名が参加しました。
本田技研工業(株)熊本製作所は、ホンダで四番目の製作所として1976年に操業を開始し、ホンダの国内事業所の中で最も広い敷地、そして最も恵まれた自然環境を有する生産拠点です。多くの二輪車とパワープロダクツ製品を量産し、エンジンや各部品の生産加工から、完成車組立まで、一貫して行われています。ここで作られた製品は、国内はもとより、広く海外にまで輸出され、世界中の人々に愛用されています。
(参考:本田技研工業㈱HP「熊本製作所」 https://global.honda/jp/kumamoto/)
当日は、今年3月にオープンした「Honda KUMAMOTO WELCOME PARK」をはじめ、太陽光発電設備とリチウムイオン蓄電池、さらに、エンジンと完成車の組立の様子を見学しました。参加者からは、「環境保護への取り組みは非常に参考になった」「安全かつ効率的な生産ラインに感銘を受けた」などの乾燥が寄せられました。約2時間にわたる見学は、充実した内容で、あっという間に時間が過ぎました。
今後もこのような活動を通して、環境保全活動や地域貢献の事例共有を行ってまいります。







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